デュボワのパブリックエデュケーション活動

クラブコンシェルジュ 特別企画

2005年10月1日 Club Concierge 2005Autum/Winter掲載

いつまでも、笑顔

朝10時から1人の患者を夜7時半まで集中治療した後にこの笑顔である。院長はじめ、スタッフも疲労困憊、のはずだ。「作れといっても作れる笑顔じゃないですよ。みんなデュボワを愛してくれているし、この仕事にやりがいを感じている」 クリニーク デュボワの院長であり、歯学博士である中原悦夫氏にインタビューしたのは、冒頭の患者の治療が終わった後、夜の9時近くからとなった。 「歯医者って痛い、怖いっていうイメージがあるでしょう?みんな痛くてどうしようもなくなるから歯医者に行く。痛くて辛そうだけら痛みをとってあげる。悪いところを治す。僕が理想としている医療は違うんですね。痛くならないようにする。悪くならないように予防すr」 クリニーク デュボワには、健康な時にこそ通ってほしい。健康な時に、人生にとって、自分にとって本当に大切なものは何か、ぜひ中原院長と語り合ってみてほしい。そんなクリニックがあっていい。 「僕はもともと予防医療がやりたかったんです。悪い歯を治すのは対処でしかないし、何十万もかけて義歯を入れるより、同じお金をかけて一生自分の歯を健康に保つほうがいいですよね」 豊かさとは、幸福な生活とは何か?このことを真に理解している日本人が一体どれほどいるのだろう。お金をかけないために、お金をかける。矛盾しているだろうか。今やらなくてもすむことに投資できる人間は数少ない。 「それができると、価値観が変わってくるんでしょうね」悪くなったから医者に行く、では語弊を恐れずにいうならば、まるで便利屋のようなものだ。医療はしうであってはならない。中原院長の理想は崇高だ。求めている理想は高い。 「自分が納得できる医療、治療はあくまでも一生自分の歯で笑い、食べること。これを実現させるために、今のデュボワのスタイルにたどり着いたんです」 クリニーク デュボワが行っているボランティア活動も、十年後いや百年後の医療の理想を見据えている。 「中原がいなければ存続しない組織じゃだめなんです。デュボワのフィロソフィは僕がいなくなっても残っていかなければならないし、健康で幸福な生活のあり方は、いつの時代も一緒ですから」 富裕層とかセレブリティという言葉が流行として氾濫する現代にあって、真の豊かさとは、健全な暮らしを実践することだという。 「富裕層というか高意識層ですよね。自分の健康に対してのプライオリティを真剣に考えられる人。そういう人たちが増えてほしいし、デュボワに来てほしい。病気を治すことよりも、病気にならない生活が大事。一緒に考えましょう」 いつまでも、笑顔でいること。実現したいと思いませんか?

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