都内初の診療体制として、脳神経外科病院と連携し、従来だと何回かに分けて行っていた「メモリー(記憶)」「ハート(心臓)」「ブレイン(脳)」の3つの人間ドックを同日に、しかも3時間で受診できるようにし、今後の高齢化時代に向けた予防医学を推進します。
認知症や心臓・脳の病気に対する発症前の対策を
歯科で得られた正しい咬み合わせによって、脳は活性化します。
健康な脳の状態を持続させるためにも「メモリー(記憶)ドック」で、脳の活性状態を調べることは重要なことです。
「ハート(心臓)」「ブレイン(脳)」ドックと組み合わせ、動脈硬化と血流をキーワードに、「認知症」や「心臓・脳の病気」の発症前の対策を専門医が的確にアドバイスいたします。
安心の帝国ホテルハイヤーでの送迎
ご自宅からの送迎は帝国ホテルハイヤー(介護資格を取得したドライバー)をご利用いただき、横浜新都市脳神経外科病院ドックセンターにて受診していただきます。
検査が与える身体へのご負担についてもしっかりとケアします。
「メモリー(記憶)」「ハート(心臓)」「ブレイン(脳)」ドックの主な検査項目は「脳血流シンチグラフィー(SPECTCT)」、「MRA(脳血管3D撮影)」、「脳のMRI(海馬MRI)」、「冠静脈CT」です。これらの検査を同日に、しかも3時間で受診でき、約3週間後には検査データに基づき、専門医がわかり易くご説明いたします。結果により治療が必要と診断された場合も、引き続き精査・治療が可能です。
人間ドックは、約半日飲食を控えた状態で造影剤を投与するなど、身体に負担のかかる場合もあります。検査後のご自宅までの移動も安心してお帰りいただくために、クリニーク デュボワでは帝国ホテルハイヤーとも連携し、介護資格をもったドライバーが送迎を担当し、万が一の場合にも備えつつ、快適な移動をお約束いたします。
内容 | 料金(税別) |
---|---|
「メモリー」・「ハート」・「ブレイン」ドック (ご自宅からの送迎・検査結果説明込み) |
330,000円 |
横浜新都市脳神経外科病院 内科・認知症診断センター部長
藤田保健衛生大学救急総合内科客員准教授
平成13年、藤田保健衛生大学医学部卒業。
レビー小体型認知症の発見者・小阪憲司横浜市大学名誉教授の指導の下、平成19年、藤田保健衛生大学大学院内科系医学研究博士課程を卒業。
藤田保健衛生大学病院総合診療内科講師、順天堂高齢者医療センターPET- CT認知症研究センター准教授を経て、平成25年4月より現職。
レビー小体病を中心とした神経変性疾患、認知症性疾患、総合診療(内科)を専門分野とする。
医学博士、日本認知症学会専門医/ 指導医、日本神経病理学会、日本内科学会、日本旅行医学会、レビー小体型認知症家族を支える会顧問